この大会は、終了いたしました。
皆様のご参加大変ありがとうございました。

テーマ

会期

第1日 10月12日(金)ワークショップ
第2日 10月13日(土)演題発表・シンポジウム・懇親会
第3日 10月14日(日)公開講座

会場

鹿児島県市町村自治会館

大会長

竹元 隆洋(指宿竹元病院)

大会事務局

住所:〒891-0304 鹿児島県指宿市東方7531 指宿竹元病院内
第12回日本嗜癖行動学会事務局
TEL:0993-23-2311
FAX:0993-23-2518

大会詳細

《ワークショップ》
10月12日(金)
鹿児島県市町村自治会館
受付:12:00~13:00 ワークショップA・B・C:13:00~ 17:00
◇ワークショップA会場(大ホール)
テーマ:ひきこもりの家族病理
講 師:斎藤 学(家族機能研究所代表)

◇ワークショップB会場(会議室401号室)
テーマ:行動療法の基礎と臨床~摂食障害の回復
講 師:野添 新一(鹿児島大学心身医療科教授)

◇ワークショップC会場(会議室403号室)
テーマ:内観療法の基礎と臨床~薬物・アルコール依存症の回復
講 師:竹元 隆洋(指宿竹元病院院長)
《演題発表・シンポジウム・総会》
10月13日(土)
鹿児島県市町村自治会館
受付:9:15~9:45
開会挨拶:9:45~10:00
演題発表:10:00~12:00
休憩・理事会:12:00~13:00
シンポジウム:15:30~17:30
総会:17:30~18:00
懇親会:18:00~20:30
シンポジウム
テーマ:九州地方のアディクション問題
司    会 大塚 俊弘(長崎県 精神保健福祉センター)
熊谷 雅之(福岡県 雁の巣病院)
シンポジスト 村上 優   (佐賀県 国立肥前療養所)
細見 潤   (宮崎県 精神保健福祉センター)
赤木 健利  (熊本県 菊陽病院) 
《公開講座》
 昨今の社会状況は、学校においては競争といじめが、職場においては不景気にあ えぎながら、緊張の高い環境の中で多くの人々が不安をいだきながらの生活を強いられています。一方、家庭においては、夫婦関係の病理に加えて親子関係の病理が子供の人格の確立する以前からの強い刺激(緊張・不安)や支配となって、子どもたちの成長に計り知れないほどの大きな影響を与えています。多くの人々が、このような生きづらさから解放され、緊張や不安を和らげるために、ある意味では必然的に、しかも防衛的に自己破綻をまねかないためにアルコールや薬物依存症、摂食障害やギャンブル依存などの嗜癖行動となり、さらにアダルト・サバイバーやひきこもりとなったり、うつ病や心身症などに身を置いてしまうという、きわめて現代的な問題にさらされています。斎藤学先生には「アダルト・サバイバーの回復」として特別講演をいただき、アディクション・フォーラムでは九州各地の自助グループの参加や個人参加による体験の発表をいただく予定にしています。
10月14日(日)
鹿児島市民文化ホール第2
10:00~12:00(受付9:30~)
特 別 講 演
親と子の危険な病理~アダルト・サバイバーの回復
講師:斎藤 学ほか

13:00~15:30
アディクション・フォーラム
九州各地からの自助グループの参加や個人参加
   アルコール依存症 薬物依存症 アダルトチルドレン
   ギャンブル依存症 摂食障害 家族の自助グループ など